攻殻機動隊 タチコマ 実機開発計画 いよいよ現実に! [ニュース]
<攻殻機動隊 タチコマが実際に開発されます!>
攻殻機動隊シリーズに登場する人工知能を有した多脚戦車の「タチコマ」が、
今後コミュニケーションロボットとして開発されることと発表されました。
この発表は、都内で開かれたイベント「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」で行われました。
どのような開発が行われるのでしょうか?非常に楽しみです。
発表時には、足回り部分が展示されました。
(出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00000013-mantan-ent)
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<開発予定>
現時点では、作品中に出てくる発話、歩行、走行のほかに対話シーンも再現されるようです。
この開発はプロモーションという目的と新技術をロボットへ実装する研究を目的としているようです。
今回お披露目された足まわりだけのバージョンから次は今年の4月に試作機が完成するようです。
将来もっと人工知能の開発が進み、アニメと現実がかぶる瞬間が待ち遠しいです。
実際にアニメと近いかわいらしいキャラクターとして完成したら、
私はソフトバンクのペッパーよりこちらを選択するとおもいます。
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【攻殻機動隊とは?】
士郎正宗さん原作のアニメで、近未来の人とロボットが融合し電脳化されたりサイボーグが登場したりと、
そのような社会を舞台に公安組織が悪に立ち向かっていくストーリーです。
なんと25年前からスタートしていまだに映画化もされ、根強いファンに支えられています。
WOWOWで放送されていた時期に、私は深夜に見入ってしまい寝不足になりました。
とてもストーリーが面白く引き込まれてしまうアニメです。
【タチコマとは?】
この旅開発対象となったタチコマとは、人工知能を有した多脚型の戦車です。
会話は普通に人間と行うことができ、普通の戦車に比べ機動力も高く、
当然のごとく機関銃などの武器も装備しています。
キャラクターは好奇心旺盛なところがあり、たまにロボットらしからぬ、
自分で考えた行動をとってしまうことがあります。
憎めないキャラで私は大好きなのです。
【攻殻機動隊 REALIZE PROJECTとは?】
2029年設定の攻殻機動隊ですが、もうそんなに遠くない時期でもあります。
作品中に出てくる様々な技術「義体」「電脳」「光学迷彩」「多脚思考戦車」
などのテクノロジーを将来の目標とし、このプロジェクトで大学、公共機関、企業などが
一体となって実現の可能性を探ることを目的とするものです。
(プロジェクトのHP→http://www.realize-project.jp/)
昔は当然夢みたいな世界と思っていましたが、最近の技術の進歩と比較すると技術的に
可能になってきている部分は多いなと思います。
あと100年もすれば、トランスフォーマーみたいなロボットも可能かもしれません。
タチコマがどんな形で世に登場するかわかりませんが、今から本当に楽しみです。
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