薄毛の救世主【ザガーロ】近日発売! 効果その他情報をレポート [薄毛対策]
こんにちはトレンドデリバリーです。
最近では男女問わず、抜け毛、薄毛で悩まれている方が大変多いと報じられています。
あったものがなくなるのは寂しいものです。
特に男性型脱毛症に対してAGA治療が広く行われており、
見事復活した方もたくさんいらっしゃるようです。
さらに救世主ともいえる新薬がもうすぐ発売となります。
今年の9月に承認されたばっかりのAGA治療向けの新しい薬が発表されました。
効果もかなり期待できそうです。
どのような新薬なんでしょう??
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<AGA新薬【ザガーロ】について>
製薬名は「ザガーロ」といい、グラクソ・スミス クライン株式会社(GSK)より発売されます。
ザガーロは今年、厚生省から承認が下り、11月末より発売開始となります。
AGAの場合、悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)は毛根に作用し、
髪を細く短くし、また成長サイクルも短くしてしまいます。
その結果、生え際や頭頂部から薄毛が進行していきます。
新薬は従来のAGA治療で使用されていた薬剤の一つフィナステリドに比べて、
DHTの抑制能力が強化されました。
なぜ、ザガーロはDHTの抑制能力が高いのか?
以下のフローを見てください。
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DHT ← ( 男性ホルモン + 5αリダクターゼ(酵素) )
↓↓↓↓
毛根への悪影響(細く、短く、すぐ抜けるetc)
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DHTは男性ホルモンと5αリダクターゼ(酵素)から生成されます。
その結果、薄毛が進行していきます。
DHTのもとである5αリダクターゼはさらに分類すると、Ⅰ型とⅡ型があります。
従来のAGA治療で使われていたフィナステリドは、Ⅱ型のみを抑制、
DHTの生成を抑止し減少させていました。
ところがザガーロは、なんとⅠ型、Ⅱ型の両方とも抑制する効果を有しているのです。
臨床試験での発毛量の改善効果は、ザガーロの濃度によりますが、
従来より10~50%も効果がアップしています。
かなり期待できそうではないでしょうか?
<ザガーロのその他情報>
発売開始:2015年11月24日
副作用について:生殖系および乳房障害があるようです。(服用には注意する必要があります。)
費 用:まだ正式に発表されていないようです。(保険は適用されません。)
(ホームページ:https://www.healthgsk.jp/content/cf-pharma/other-hcpjapan/ja_JP/top-page/products-info/zagallo.html)
<AGAの治療について>
AGAの傾向が強い方は、主に下記条件が該当するといわれています。
・父/母およびそれぞれの祖父母に薄毛の人がいる。
・生え際が後退し、頭頂部が薄くなった。また、毛が細くなっている。
・思春期を境に薄くなってしまった。
上記のような状態や条件の方の従来の治療方法は、
・男性ホルモンを抑制するためにプロペシア等の服用
・血行の改善のためにミノキシジル等の服用
・その他頭皮ケア用のシャンプーの使用やサプリメントによる影響補給など
服用する種類にもよりますが、月に2万円~の費用を要していました。
以上のような治療に今月末から新たな武器が加わることになります。
従来方法でもかなりの発毛効果があり、また新薬の登場でさらなる効果が期待できるので
気になる方は早めに、治療を開始されてはいかがでしょうか?
診断無料の病院はたくさんあります。
これから半年もすれば、治療の結果がニュースとして発表されるでしょう!
その際また、フォローしていきたいと思います。
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