今井雅之さん遺作【かぐらめ】の予告編が公開されました!! [追悼]
先月5月28日にガンで亡くなった今井雅之さんの遺作となる映画「かぐらめ」の予告編が公開されました。
(http://www.kagurame.jp/より引用)
この映画のストリーは、
「
主人公秋音(武田梨奈)は小学校の時に最愛の母(筒井真理子)を亡くします。
母がなくる日になんと父(大杉漣)は、母を看取らず「獅子神楽」を舞っていました。
当然、秋音は父に迫ります。「母と獅子神楽、どっちが大切なの?」
それ以来、秋音と父の間には深い溝ができてしまいました。
秋音は高校卒業と同時に故郷を離れ、東京に行きました。
しかし東京での生活も行き詰まっていて、また父のほうも妻の死による悲しみから抜け出せない状態が続いていました。
その後、秋音は母の13回忌に5年ぶりに実家に戻ってきたら、亡くなった母にそっくりな女性がいたのです・・・
60年に一度の大例祭が近づく町ではベテランの舞い手の父が最後の神楽獅子の舞を披露することになっていました。
しかし、父の体に異変が、・・・・
親子の葛藤、そして人間の愛情、さらに伝統芸能の継承を考える感動の作品となっているようです。
」
今井さんは、予告編の中で父(大杉漣)の親友役で、神楽を舞うことに悩む秋音を励ますシーンで登場しています。
(https://www.youtube.com/watch?v=JINaHWZDKh8より引用)
(http://www.kagurame.jp/より引用)
監督の奥秋泰男さんは、今井さんが亡くなった翌日に、同作の公式Facebookで「最後の最後まで役者魂を持ち、気概ある記者会見をされていたので、本当に回復してくれるだろうと思っておりましたが、本当に残念です」と追悼し、悔しさをにじませるとともに、「撮影時には現場を明るくしていただき、また映画人として多くのことを教わりました。本当に感謝しております」と偲ばれています。
「かぐらめ」とは、【神楽女】と書くようです。秋音のことを指しているんでしょうね。
この映画は、神楽という日本の伝統文化を広く発信し、伝承の大切さや現在の家族の在り方について描写されています。
CG、アクション、爆発満載の映画も面白いですが、この映画のようにいろいろ考えさせられる映画もいいなと最近思うようになりました。
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(http://www.kagurame.jp/より引用)
この映画のストリーは、
「
主人公秋音(武田梨奈)は小学校の時に最愛の母(筒井真理子)を亡くします。
母がなくる日になんと父(大杉漣)は、母を看取らず「獅子神楽」を舞っていました。
当然、秋音は父に迫ります。「母と獅子神楽、どっちが大切なの?」
それ以来、秋音と父の間には深い溝ができてしまいました。
秋音は高校卒業と同時に故郷を離れ、東京に行きました。
しかし東京での生活も行き詰まっていて、また父のほうも妻の死による悲しみから抜け出せない状態が続いていました。
その後、秋音は母の13回忌に5年ぶりに実家に戻ってきたら、亡くなった母にそっくりな女性がいたのです・・・
60年に一度の大例祭が近づく町ではベテランの舞い手の父が最後の神楽獅子の舞を披露することになっていました。
しかし、父の体に異変が、・・・・
親子の葛藤、そして人間の愛情、さらに伝統芸能の継承を考える感動の作品となっているようです。
」
今井さんは、予告編の中で父(大杉漣)の親友役で、神楽を舞うことに悩む秋音を励ますシーンで登場しています。
(https://www.youtube.com/watch?v=JINaHWZDKh8より引用)
(http://www.kagurame.jp/より引用)
監督の奥秋泰男さんは、今井さんが亡くなった翌日に、同作の公式Facebookで「最後の最後まで役者魂を持ち、気概ある記者会見をされていたので、本当に回復してくれるだろうと思っておりましたが、本当に残念です」と追悼し、悔しさをにじませるとともに、「撮影時には現場を明るくしていただき、また映画人として多くのことを教わりました。本当に感謝しております」と偲ばれています。
「かぐらめ」とは、【神楽女】と書くようです。秋音のことを指しているんでしょうね。
この映画は、神楽という日本の伝統文化を広く発信し、伝承の大切さや現在の家族の在り方について描写されています。
CG、アクション、爆発満載の映画も面白いですが、この映画のようにいろいろ考えさせられる映画もいいなと最近思うようになりました。
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2015-06-14 20:34
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